婚活パーティーやお見合いパーティーに参加するなら、男女の人数バランスが良いパーティーを選びたいですよね。
最近では男女比に差がつかないよう調整している業者がほとんどです。
しかし、人数調整をせずにバランスの悪いまま開催している業者もあります。
参加してみると「女性が全然いない!」ってこともあるからね。
そこで、主な婚活パーティー業者が男女比の調整をどれぐらいやっているかを調べてみました。
実際に婚活パーティーに参加した二人が実体験に基づいて書いています。
これを見れば最も男女比のバランスの良いパーティーが分かりますよ。
男女の人数管理が最もできてる業者はどこかしら。
また、「女余り・男不足」と言われている婚活市場の現実についてもお話するので、併せてお楽しみください。
婚活市場の男女比は男4:女6
お見合いパーティーが「たくさんの男性がわずかな女性を奪い合う」と思われていたのは昔の話。
今では男性よりも女性参加者の方が多いのが実状です。
2020年現在、婚活市場の男女比は男4:女6と言われています。(参考:日本結婚相談所連盟)
婚活では「女性余り・男性不足」が続いているんです。
実際のところPARTY☆PARTY(パーティーパーティー)の申込状況を見てみると、ほとんどのパーティーで女性が先に埋まっていってるのが分かります。
PARTY☆PARTYは参加人数を「残り○席」と表示してくれていますからね。
申し込み時と開催時で大きく人数は変わらないから、信憑性が持てますよ。
なぜ婚活は女性の方が多いのか
なぜ「女性余り・男性不足」になっているかというと、婚活に対する男女の意識の差に原因があります。
終身雇用や年功序列が崩れ、男性の収入は以前より減りました。
なので、結婚して家族を養っていく自信を持てない男性が増えています。
結婚してお金や自由を奪われるぐらいなら「独身の方が気楽」と考える人が増えてるんですね。
さらに、自分から動かない草食男子の増加も、結婚したい男性の減少に拍車をかけています。
収入が少ないと自分の生活で手一杯だもんね。
逆に女性は収入が少ないと老後に対する不安が強まってきます。
自分の収入だけでは生活ができないから、「結婚しないとやっていけない」と思うようになるんです。
さらに女性には出産のリミットもあり、早く結婚したいと願う女性は増える一方。
今では20代前半の若い女性も婚活市場に参入してきています。
年齢は迫ってくるし、若いライバルも増えるし、ほんと焦るわ!
とはいえ、婚活パーティーはそこまで女性が多いかというと、そういうわけではありません。
パーティーによって参加条件が異なるので、条件によっては男女比が逆転します。
たとえば高収入男性限定のパーティーでは女性が多いでしょうけど、保育士・看護師限定のパーティーなら男性が多く集まります。
つまり、男性が多いパーティーもあれば女性が多いパーティーもあるというのがホントのところです。
これが結婚相談所となると圧倒的に女性が多く、マッチングアプリでは逆に男性が多くなります。
しかし、婚活パーティーは参加する回によって男女比が違うもの。
なので、なるべく男女同数のパーティーに参加するのが成功の秘訣です。
業者ごとの人数調整方法を比較した
お見合いパーティーでは男女の人数を常にそろえている業者もあれば、人数に差があっても無理やり開催してしまう業者もあります。
各社のホームページには「男女の人数差は○名まで」と記載されているので、差は何名に抑えているか見てみましょう。
パーティー業者 | 男女の人数差 |
---|---|
PARTY☆PARTY | ±2~3名まで |
ホワイトキー | ±3名まで |
OTOCON(おとコン) | ±3名まで |
Rooters(ルーターズ) | 記載なし |
シャンクレール | 記載なし |
エクシオ | 記載なし |
PARTY☆PARTY、ホワイトキー、おとコンには「人数差は±3名まで」の記載がありました。
中でも一番調整をしっかりしてるのはホワイトキーです。
ホワイトキーは男女比を必ず±3名以内で厳守することを謳い文句にしています。
実際のところホワイトキーは申し込み人数自体が多いので、大人数のパーティーでもたいてい満席になってます。
アンバランスな男女比のパーティーに遭遇することはありませんでした。
PARTY☆PARTYとおとコンは少人数パーティーのため、人数が集まらないときは不開催になります。
たとえば男性2名・女性6名といういびつな人数で集まったら、そのままパーティーを実施するのではなく、パーティー自体を中止にするんですね。
直前でキャンセルされると「せっかく予定を入れてたのに!」と怒りたくなりますが、男女のバランスが悪いままでお金をとる業者よりも良心的だと思います。
予定がなくなるのは痛いけど、バランス悪いまま開催されても困るしね。
逆にこの男女比を調整していない業者があるのも事実。
男女の人数差を抑えることを確約していない業者は、人数調整が結構甘いので気をつけましょう。
ホームページに人数の記載がない業者は気をつけなきゃ。
たとえばシャンクレールは、パーティー参加者を無料で次のパーティーに誘導して、無理やり男女比を合わせることがたまにあります。
ときには男女の人数が大きく開いたまま開催されるので、あまり評判が良くありません。
男女比についての記載がない業者は、人数調整が甘いときがあるので注意しましょう。
もし参加して極端に男女比が異なるようなら、違う業者のパーティーに参加してみるといいでしょう。
業者ごとにスタンスが異なるので、自分に合ったパーティーを探してみてください。
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