お見合いパーティーやマッチングアプリから始まったデートも3回目。
婚活で知り合った相手と3回もデートをしているなら、十分に脈アリだと言えます。
初対面の人と3回も会うのは、相手もあなたに関心を持っている証拠。
いくらお見合いパーティーやマッチングアプリでカップリングしたからといって、好きじゃない相手と3回も時間を共にすることはありませんからね。
関心がなければ1回目・2回目のデートでフェードアウトしているはずよね。自信を持って。
そして婚活デートの3回目はいよいよ告白という大勝負が待っています。
3回目のデートでの告白は「早いんじゃない?」と思われるかもしれませんが、婚活では告白のベストなタイミングなんです。
いよいよ告白!男はビシッとキメなくちゃ。
とはいえ、まだまだ恋愛感情が芽生えていない人は多いもの。
そこで、なぜ婚活デートの3回目で告白した方がいいのか、どんなデートプランを立てたらいいのか、をお話します。
3回目のデートで告白する理由
「告白は3回目のデートで」とはよく言われてますが、現実の恋愛ではそうでないパターンもあります。
たとえば職場やサークルで出会った場合は、4回・5回とデートを重ねるにつれて徐々に仲良くなっていくこともあるでしょう。
しかし婚活は違います。4回・5回とデートを重ねるにつれ、ダメになる確率が高くなるんです。
なぜなら、告白という明確なアクションがないと、結婚を目標にしている女性は不安になるからです。
明確な意思表示がないと「私のことをどう思っているのだろう?」「私はキープされているだけなのかな?」と疑い始め、どんどん気持ちが冷めてしまうんですね。
だから、婚活での「3回目のデートの告白」は絶対必要。
もちろん展開によっては4回目・5回目のデートでもアリですが、婚活パーティーやマッチングアプリでカップリングした日から2ヶ月以内には告白をしましょう。
婚活は普通の恋愛と違ってスピード勝負なのね。
とはいえ、婚活パーティーやマッチングアプリで出会った二人が、3回目のデートでお互いを「好き」と思っているのはまれでしょう。
職場で頻繁に会う仲ならまだしも、婚活では3回のデートでトータルで10時間ぐらいしか一緒に過ごしてませんから。
「好き」という感情が芽生えないのは当然じゃないでしょうか。
「好きかどうか分からないのに告白してもいいの?」と思われるかもしれませんが、婚活ではそれもOK。
婚活での告白は「好きです!」という愛の告白ではありません。
これまでの「仮交際」から、お互い真剣に付き合う「本交際」に移りましょうという宣言なんです。
まだ好きではなくても、今の気持ちを相手に伝えた方がいいんだね。
だから「本交際」へ移るために、こういうセリフで告白をしましょう。
こうすることで、これからも会う約束ができるし、二人の仲を一歩発展させられます。
婚活の告白は「好き」と思えたときにするものではありません。
「好き」と思えるまで待っていると、「そんな悠長なことしてられないわ!」と相手は離れていってしまいます。
だから、まだ好きでなくても今の気持ちを正直に伝えましょう。
婚活でモーレツアタックはNG
男性の中にはすぐに「好き」になってしまう人もいます。まぁ、惚れっぽい性格なのでしょうね(笑)。
こういう人は気持ちが先走りすぎないよう注意してください。
特に相手の気持ちとの温度差に要注意です。
男性が女性に「一目惚れ」することはよくありますが、女性はなかなか「一目惚れ」しません。
女性は男性よりも相手を好きになるのに時間がかかるんです。
一般的に男性がヒートアップして「熱い気持ちをぶつけよう!」と思っているときって、女性は「いい人だけどまだ恋人とまではいかないな」と考えている段階です。
そんな女性に「大好きです!付き合ってください!」というストレートな告白は危険。
その気持ちが負担になり、女性が離れてしまうこともありますからね。
もちろんこういった告白を「男らしい」と捉えて、なびく女性もいます。
しかし「婚活」という場に限ると、そのようなケースは稀です。
お見合いパーティーやマッチングアプリで出会った男女は初対面同士なので、どうしても恋愛感情が生まれるのに時間がかかります。
その時に男性だけが先走ると、気持ちに温度差が生じて関係が崩れてしまうんです。
なので、あなたの「好き」という気持ちが先走っているときは、一度クールダウンしてみてください。
女性の気持ちが盛り上がってるか確認してから告白した方が、成功確率は高まりますよ。
男女の気持ちの温度差を生まないためには↓こちらの「男性向け婚活会話術」も参考にしてください。
これで失敗しない!3回目のデートプラン
婚活デートの3回目は、基本的に2回目のデートと同じ感じで構いません。
婚活デート2回目でやってはいけないことを守っていれば、そうそう失敗することはないでしょう。
なぜなら、相手の中でも2回目のデートであなたを恋人候補にするかジャッジが済んでいるからです。
しかし、3回目のデートでは告白のシチュエーションを整えておく必要があります。
やはり女性はロマンチックなムードに弱いもの。
告白を念頭に置いた上で、場所や会話などデート中に気をつけるポイントをお話しますね。
場所・時間
デートも3回目ともなると、お互いに行きたい場所も増えてくると思います。
映画・美術館・水族館・動物園など、LINEやメールで連絡を取り合いながら決めましょう。
あまり長い時間拘束すると疲れますが、「午後2時集合で夜の食事まで」ぐらいの長さならOKです。
やってはいけないのは、1回目・2回目と同じパターンの場所へ連れていくことです。
1回目は食事、2回目も食事、そして3回目も食事では、女性から「ワンパターンな行動しか取れない人」の烙印を押されてしまいます。
3回目のデートは1回目・2回目とはある程度変化をつけましょう。
ワンパターン男はノーサンキュー。気をつけてね。
そして雰囲気のいい告白できる場所を用意しておきましょう。
夜景の見えるレストラン、海の見える公園、景色のいい展望台など。
時間帯もやっぱり夜の方がムードがあって成功確率が上がりますよ。
誘い方
デートに誘うときは、つい「告白するぞー!」と気合いを入れすぎてしまうもの。
でも、告白するかどうかは、これまでの関係で脈アリか脈ナシかを見極めてから判断してください。
たとえば相手にこんな態度が現れていたら脈アリのサインです。
- デート中に目が合う回数が多い
- 用事がないのにLINEやメールを送ってくる
- 次のデートの日程がスムーズに決まる
もしこういった脈アリサインが出ていないなら、女性の気持ちがまだ盛り上がっていない可能性があります。
その場合は、3回目は仲を深める普通のデートに留めて、告白は4回目に延ばした方がいいでしょう。
会話
3回目のデートでは、これまでできなかった多少深い話もしてみましょう。
「共稼ぎか専業主婦か」「子供は欲しいか」「両親との同居はあるか」といった重い話題に触れるのもOKです。
ただし、「私は絶対専業主婦がいい!」という感じで断言するのは、相手が引いてしまうのでやめておいた方が無難です。
断言してしまうと「融通のきかない人」と思われるだけだよ。
自分の意外な一面を語るのもいいでしょう。
「実は昔はすごく太っていて・・・」のように自分の弱みを見せるのも、逆に相手に親近感を抱かせる効果があります。
積極的に自己開示していけば、相手も心を開きやすくやりますよ。
一番ダメなのは、心を開かないまま1回目と同じような会話を続けることです。
プロフィールをなぞるような会話を延々続けててもつまらないですよね。
相手をイジったり突っ込んだり、親しい相手だからこそできる会話で仲を深めていきましょう。
3回目のデートにうまくつながらないときは
2回目のデートまではうまくいくのに、なぜか3回目のデートにつながらない人もいるんじゃないでしょうか。
「3回目のデートに誘われない」
「2回目でLINEやメールの返信が途切れる」
こういう人たちは、2回目のデートでナシ判定を受けている可能性があります。
おそらく相手は1回目のデートであなたに何か疑問点を感じたのでしょう。
でも、「とりあえずもう1回会ってみよう」と2回目のデートに臨んだんだと思います。
しかし、初デートで感じた疑問点が2回目のデートで確信に変わり、あなたはフラれたんじゃないでしょうか。
これまでのデートでの発言や行動を振り返ってみてください。
ネガティブな発言や失礼な行動はありませんでしたか?
次こそ成功させたいなら、あなたの発言や行動をまず改善しましょう。
また、「なかなか相手から誘われない」と悩んでいる女性は、男性があなたのことをキープしているだけの可能性もあります。
場合によっては女性から誘ってみてもいいし、脈がないならあきらめて次に行くのも手ですよ。
告白を成功させる秘訣
婚活での告白は早めがベストです。遅くなればなるほど成功率は下がります。
告白はお互いが「好き」という感情に達していなくてもOK。
「もう少し相手のことを知りたい」と思うのなら、その気持ちを正直に伝えましょう。真剣に伝えればきっと相手にも伝わるはずです。
告白で失敗するダメなパターンは次の2つです。
- フラれることを恐れて告白しない
- 「絶対成功させなきゃ」と考えて焦ってしまう
フラれることを恐れてズルズル先延ばしにしていると、婚活ではあっという間に相手の気持ちが冷めてしまいます。
前のデートから3週間以上空くと、もう気持ちは元に戻せません。
告白のタイミングは逃さないようにしてください。
また、「絶対成功させなきゃ」と焦ってしまうと、すごく重い告白になって相手の負担に。
婚活での告白は相手に逃げ場を用意してあげるのも成功の秘訣です。
「まずはお試しで」と軽い気持ちで交際できる環境を作ってあげましょう。
そのためにも複数の相手と同時並行でデートを進めていくのも手です。
「この人がダメでも、他に候補はいる」と気持ちに余裕が生まれ、相手の負担にならない軽めの告白ができるようになります。
焦ると重くなりすぎるから気をつけなくちゃ。
いずれにせよ、3回目のデートに応じてくれたのなら、カップルになれるまであと少しです。
思い切って踏み出してみましょう。告白を成功させて素敵な恋人同士になってくださいね。
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