こんにちは。今日も婚活を頑張っている和美です。
Rooters(ルーターズ)はグループで食事をしながら話す合コン・街コンタイプの婚活パーティー。
一般的な婚活パーティーよりもカジュアルに出会えるのが特徴です。
そんなRooters(ルーターズ)の婚活パーティーに参加したので、感想と体験談をレポします。
Rooters(ルーターズ)は個室型の婚活パーティーのように堅苦しくないし、街コンのようにチャラくもない。
婚活と恋活のいいとこどりをしたようなパーティーなので、前から気になっていました。
私は街コンにも参加したことがあるんですが、街コンは運営が雑なところが多くあまり良い思い出がないんですよね。
その点、Rooters(ルーターズ)はしっかりしてそうだし、婚活パーティーと街コンを足したような雰囲気が良さげですしね。
お酒と食事もあるし、ついでに素敵な人と出会えるといいな。
お酒があると話も弾みそうだよね。面白そう!
というわけで、ちょうど予定も空いてたので一人で参加してみました。はたして私はカップルになれたのでしょうか?
32歳婚活女性によるRooters(ルーターズ)体験談をご覧ください。
ルーターズの街コンパーティーに申し込み!
まずはネットから申し込みです。
私が参加したのは男性25~35歳、女性25~35歳の「同世代限定恋活パーティー」です。
一人参加限定ということで、「全員一人なら孤立することもないかな……」と思って選びました。
ただ、年齢が若めなんですよね……。Rooters(ルーターズ)は20代向けのパーティーが多いので、30overの私としてはちょっと辛いところです(笑)。
とはいえ、Rooters(ルーターズ)には「年の差限定」や「平成生まれ限定」などさまざまな種類のパーティーがあります。
誰でもOKの街コンと比べると、条件に合ったパーティーを選べるのはいいですよね。
条件が細かく設定されているから、好みの相手と出会いやすいわね。
料金は男性が6,500円で女性が2,900円でした。
婚活パーティーと比べると高めですが、料理&アルコール飲み放題を考えると妥当な値段だと思います。合コンに参加するのと同じぐらいですよね。
男性はちょっと高いけど、タイムセールの割引を狙えば少し安くなりますよ。
よーし、気合を入れて食べる彼氏を見つけるぞー!
受付からパーティー開始まで
パーティーは大阪・梅田の「シャルール堂島」という会場で行われました。
名前からして「一般のカフェレストランかな?」と思ったのですが、どうやらRooters(ルーターズ)専用のラウンジのようですね。
入口にはRooters(ルーターズ)の看板が大きく掲げられていました(笑)。
同じフロアには「オッキーニ」という会場もあって、こちらではすでにパーティーが行われていました。
にぎやかな声が外まで聞こえてきて盛り上がってるのが分かりました。
Rooters(ルーターズ)の専用会場といっても、中は結婚式の二次会で使ってもおかしくないようなレストランです。普段、一般の人に開放してもいいぐらい。
個室で区切られた「いかにも婚活パーティー」という会場ではなく、自然な雰囲気で気分も盛り上がります。
カジュアルレストランみたいで雰囲気が良かったわ。
受付では身分証明書を提示して本人確認が行われました。
他の街コンだと年齢確認をしないところが多いのですが、Rooters(ルーターズ)はちゃんと年齢確認を行っていたのが好印象でした。
パーティーの流れ
受付が終わったらウェルカムドリンクをもらいます。そして開始までの間は自由に話すことができます。
とはいえ、まだみんなぎこちない感じでしたね。ドリンクを持ったままウロウロと手持ち無沙汰な感じでした。
参加者は男性15名・女性15名。男女のバランスの悪い街コンもある中で、Rooters(ルーターズ)は均等になってるのがすごいと思います。
これだけバランスのいい街コンは珍しいと思うよ。
パーティーの流れは次のように行われます。
Rooters(ルーターズ)のパーティーの流れ
- グループでトークタイム
- シャッフルタイム
- パーティー終了
まず1グループ4~5人の4グループに分けられ、グループ単位で会話をしていきます。
1つのグループでのトーク時間は20分ほど。シャッフルタイムが来るたびに男性が席を移動していきます。
グループ単位での会話になるので、結果的に全ての異性と話せる形です。
婚活パーティーのような印象チェックや告白タイムはありません。
あくまでRooters(ルーターズ)は「出会いの場を設けて連絡先の交換までは面倒をみてくれる」というきっかけの場です。
なので、積極的に話せる人の方が向いているかもしれませんね。
普通の婚活パーティーのように受け身の姿勢じゃダメね。
しかもシャッフルされるのは一巡だけだから、トークタイムでちゃんと相手を見定める必要があります。
これは普通の婚活パーティーよりもコミュ力が問われるかも(笑)。
乾杯~トークタイム開始
時間が来たらスタッフさんから説明があり、乾杯でパーティーが始まります。
スタッフさんは赤いハッピを着て安っぽい印象でしたが、さすが盛り上げ方は上手でした。
まずは同じテーブルのグループで会話をしていきます。
どのテーブルでも最初は仕事や趣味などの自己紹介をしていく形で始まりました。
ウェルカムドリンクで開始前からお酒が入ってるからか、結構すんなりと話せましたね。
やっぱりお酒の力は偉大だわ(笑)。
プロフィールカードには年齢・職業・収入・趣味などを記載する欄があり、カードを元に会話を進めることができました。
今回は着席形式のパーティーだったのでプロフィールカードがありましたが、立食形式だとプロフィールカードのないパーティーもあるそうです。
立食形式だと自由移動なので、グイグイ行ける人でないと厳しいかもしれませんね。
人数が多いパーティーは立食形式になるみたいだね。
それと、同じグループの女性が消極的であまり話さない子だったので、私は自然と盛り上げ役になってしまいました。
グループの同性はずっと一緒だから、どんなグループに入るかは結構重要かもしれません。
シャッフルタイム・連絡先交換
15分ほど会話をしたらシャッフルタイムです。
司会者から「席の移動の5分前なので今のうち連絡先の交換をしてください」とアナウンスが入ります。
すると自然とグループ内で「じゃあ良かったらLINE交換しませんか」という流れになります。
なので、ほぼ確実にすべての相手と連絡先交換はできます。
ただ、このシステムだと交換したくない人とも連絡先交換しないといけないのがネックなんですよね~。
その場で断るのは気まずいし、LINEの登録が大量に増えるのが面倒だなと思いました。
あとで消すからいいんだけど、ちょっと気が引けるのよね。
1回目のシャッフルタイムが終わったら料理を取りに行けるようになります。
私はこれを待ってましたよ!
もう少し早く食べたかったんですが、これはいきなり料理が出ると食べることに集中してしまう人がいるので、会話を優先させるためのスタッフさんの配慮なのだそうです。
あはは、完全に見透かされてる私(笑)。
ちなみに料理はビュッフェ形式で結構豪華でした。
サラダ・パスタ・お肉という定番メニューですが、味は美味しかったですよ。ケーキもありました♪
50種類以上のドリンクが飲み放題というのもうれしかったです。カクテルやソフトドリンクなど、ビールが飲めない私でも飲めるものがたくさんありました。
参加者のレベル
では、どんな参加者がいたのか、気になる男性参加者のレベルをお話しますね。
25~35歳という年齢幅のパーティーですが、男女ともに30歳前後の方が多かったです。
3割は結構イケメンでした。20代が多かったのでそう見えたのかもしれませんが、私としてはタイプの人もいました。
2割はイケていない系、ちょっと恋愛に慣れていない男性という印象でした。
5割はフツメン、特別イケメンでもブサイクでもなく普通の範囲の男性でした。
Rooters(ルーターズ)は一般的な婚活パーティーよりイケメン率が高いと思います。
どんな男性がいたのか、覚えている範囲で紹介しますね。
エンジニアさん
エンジニアをしているメガネ理系男子。おとなしいタイプで私が話しかける方が多かったんですが、結構イケメン。年齢が同じなので一番話が合いました。
鉄道マニアさん
自称鉄道マニアの男性。乗り鉄だそうで、旅行のときのナビはお任せくださいと自信たっぷりでした。でも小太りなのでちょっとナシかな。。
ベトナム人さん
在日5年というベトナム人さん。こういう人も婚活をしているなんてびっくり。婚活も国際化なのかな。こちらもエンジニアで、日本語はペラペラでした。
今回はどちらかというとおとなしめの男性が多かったですね。
一人参加の人ばかりだからか、他の街コンより草食系男子が多い気がしました。
街コンに肉食系の男性を求めている人は「ちょっと違うな」と感じるかもしれませんが、おとなしい男性が好みという女性にはいいと思います。
私もアクティブ過ぎる男性が好みじゃないので、Rooters(ルーターズ)は自分に合っているなと感じました。
ただ、20代限定や大人数パーティーではもっとノリノリで盛り上がるらしいですよ。
パーティー終了からその後
シャッフルタイムを4回繰り返したらパーティー終了です。最後の方はお酒も回ってかなり楽しかったです!
カップリング発表はないので、あとは流れに任せて解散という感じに。
何組か二次会に行く人もいましたけど、私は誘ってくれる人もいなかったのでまっすぐ帰りました。ちょっと悲しい……。
でも、最初に話したエンジニアさんとはその後交際に発展しました!
というのも、会場で話したときに共通の話題が多かったので、その後の連絡から何度か会って交際につながったんです。
やったね!おめでとう!
同い年だし、とても話が合ったのよね。
実は彼もおとなしいタイプだったので、最初の連絡は私からしました。
緩いLINEでの会話が延々1ヶ月ほど続いて、「いったいこの緩い会話はいつまで続くの?」と思いながらも、向こうから誘ってくる気配がなかったんですよ。
そんなメル友みたいな関係は望んでいない私は耐えきれなくなり、私から「会いませんか?」と誘いました。
それから付き合えたので楽しい思い出ができました。
交際までつながったんだから、大成功よね。
おかげでRooters(ルーターズ)は私にとっては忘れられないパーティーとなりました。
ただ、その彼とはしばらく付き合って別れてしまったんですけどね(笑)。
全体の感想
というわけで、Rooters(ルーターズ)の街コンパーティーの体験談でした。
Rooters(ルーターズ)の評価については下記のページも参考にしてください。
Rooters(ルーターズ)の口コミ・評判 本当に出会えるのか徹底解説
感想はというと、Rooters(ルーターズ)はガチガチのお見合いパーティーのように堅苦しくないのが良かったです。
シャッフルタイムで男性が移動するから、ほぼ全ての男性と話ができますし。
連絡先交換したらあとは自由にしていいので、気楽な出会いを求める人には合っているなと思いました。
合コンのような楽しいノリで出会いたい人にはおすすめだね。
ただ、全員と連絡先交換しないといけないのは、後々ちょっと面倒です。
それと立食形式のパーティーだと自分から動かないといけないので、消極的な人には不向きだと感じました。
婚活で使うよりも恋活で使う方がいいわね。
Rooters(ルーターズ)には「暗闇コン」や「人狼コン」などゲーム感覚で楽しめるパーティーもたくさんあります。
お酒と食事でワイワイ楽しめるパーティーなので、そういうノリが好きな人は参加してみるといいでしょう。
私もRooters(ルーターズ)のおかげで束の間の彼氏ができたので、いずれリベンジしてみたいと思います。
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