婚活パーティーやお見合いパーティーでカップリングしたけど、そこからどうやって進めたらいいか分からないという人は多いのではないでしょうか。
カップリングしただけではまだまだ他人。
ここからお付き合いに至るまでは、いくつものハードルを超えないといけません。
カップリングしたからといって、恋人になったわけではないのね。
一般的に、婚活パーティーやお見合いパーティーでカップリングした男女が真剣に付き合えるようになる確率は20~30%と言われています。
7~8割のカップルが交際まで続かず別れているのだから、婚活パーティーから関係をつなげるのは意外と難しいというのが分かりますよね。
カップリングしても交際まで続かない人はとても多いんだね。
では、カップリングから交際につなげるには、どんなやり方をしていけばいいのでしょうか。
LINEやメールのしかた・デートのしかた・告白のタイミングなど、カップリングから付き合うまでの流れを具体的にまとめました。
「カップリングしてもうまくいかない」という人は、参考にしてくださいね。
カップリングから交際までの流れ
婚活パーティーでカップリングしたからといって、いきなり付き合うわけではありません。
しばらくは仮交際という形でお付き合いをします。
婚活パーティーでカップリングした二人は、次のような流れで仮交際をするのが一般的です。
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パーティー後すぐのお茶・食事
パーティーが終わってすぐに二人でお茶か食事をし、お互いの顔と名前を一致させる。
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初デート
ランチなど軽めのデートでの顔合わせをし、もう一度会ってもいい人かを判断する。
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2回目のデート
初デートより長めのデートでお互いを深く知り、恋人として付き合えるかを判断する。
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3回目のデート
これまでより親密なデートをし、交際のための告白をする。お互いがOKなら晴れて恋人に!
婚活パーティーでカップリングした後は、だいたい3回のデートを経て真剣に付き合うかどうかを判断していきます。
場合によっては4回目・5回目のデートをすることもありますが、婚活では仮交際期間が長くなればなるほど成功確率が減るのでご注意を。
なぜなら、お互いに知らない者同士の二人では、モチベーションが下がりやすいからなんですね。
しばらく間が空くとあっという間に熱が冷めちゃうのよね。
なので、デートとデートの間は2~3週間以内でセッティングをしましょう。
その間もLINEやメールでのコミュニケーションを忘れないでください。
そして3回目のデートで告白をし、本交際へ移るかを決めます。
本交際へ移れば二人は晴れて恋人同士になります。
ここまで来てやっと本当のカップルと言えるのか~。先は長い!
仮交際から本交際までのトータル期間は、2ヶ月を目安にしましょう。
これ以上長くなると、お互いに「もうどうでもいいかな」という気持ちになって、ますます続かなくなってしまうからです。
仮交際の期間はいろんな悩みがつきまとうでしょう。
「LINEやメールではどんな話をしたらいいんだろう?」
「デートはどこへ行けばいいんだろう?」
「デート中はどんな会話をしたらいいんだろう?」
「相手は自分のことをどう思っているんだろう?」
「どうやって告白したらいいんだろう?」
そこで、カップリングからお付き合いまでの流れを、1つずつ具体的にお話していきますね。
パーティー終了後
婚活パーティーでカップリングしたら、終了後すぐ二人でお茶か食事に出かけましょう。
パーティー終了の当日中にしておきたいことをお話します。
LINE・メール
カップリングしたらLINEやメールで仲を深めていきましょう。
内容・頻度・文章の長さなど、LINEやメールで気をつけることをお話します。
デートの誘い方
カップリングしたらなるべく早めに最初のデートに誘いましょう。
最適なタイミングと、断られにくいデートの誘い方を教えます。
初デート
初デートは服装・場所・会話など、気にすることがいっぱい。
次のデートにつなげるための、失敗しないデートプランを教えます。
2回目のデート
2回目のデートは恋人になれるかどうかの正念場です。
彼氏・彼女として見てもらうため、デート中にしておくべきことをお話します。
3回目のデート・告白
3回目のデートはいよいよ告白をするタイミングです。
土壇場で断られないよう、告白のセリフや場所を解説します。
仮交際の間に確認しておきたいこと
婚活パーティーは身分証明書の提示が必須とはいえ、結婚相談所のように収入証明書や独身証明書を提出するわけではありません。
プロフィールに嘘を書こうと思えば、いくらでも書くことができます。
また、職場での出会いと違って、婚活では普段の相手の生活が見えません。
なので、相手が結婚に向いているかをしっかり観察しましょう。
仮交際の間に相手の人柄や価値観を見極めることが重要です。
仮交際でのデートは、相手を見極める審査の場なのね。
とはいえ、デート中に「年収600万というのは本当ですか?」なんて聞けないですよね(笑)。
そこで、仮交際中に確認しておきたいことと、上手な質問のしかたを教えます。
職業
職業はプロフィールカードで知ることができますが、相手が本当のことを書いてるとは限りません。
そこで、会社や仕事に関する質問をしてみてください。
仕事のことを聞かれてスラスラ答えているか、相手の話し方から判断しましょう。
名刺をもらうのも対策の一つです。
名刺を見れば嘘か本当か判断できるし、有名企業ならおおよその年収も想像できます。
ただし、見ず知らずの人に名刺を渡したくない人もいるので、あまりしつこくならないようにしてください。
家庭環境・友人関係
家庭環境や友人関係は、その人の人格を形成します。
「ご両親はどんな人ですか?」「友達とはよく会うんですか?」といった感じで、家族や友人に関する質問をしてみるといいでしょう。
親や兄弟と仲が悪かったり、友人のことを悪く言ってたりするなら、あなたにもキツく当たるような人かもしれません。
お金の価値観
結婚して一緒に生活するにあたって、お金の価値観は大事なポイントです。
相手に浪費癖があったり借金があったりすると、結婚してもトラブルは絶えないでしょう。
「デートの支払いを渋っていないか」「高価なアクセサリーをまとっていないか」といったところから、相手のお金の価値観をチェックしましょう。
結婚の意思
お見合いパーティーには結婚を真剣に考えている人もいれば、彼氏・彼女が欲しいだけの人や、遊び目的の人も参加しています。
結婚に対する意識がズレていると、結婚前提だと思って付き合ったのにいつまで待っても結婚できなない、なんてことに。
結婚についてどう考えているか、仮交際中にさりげなく聞いておくのがいいでしょう。
ただし、あまり重くならないようにしてくださいね。
仮交際中は気持ちの「温度差」に注意して
仮交際中は、二人の気持ちの温度差に注意しましょう。
恋愛では、男性は女性より気持ちの盛り上がり方が早いと言われています。
たとえば男性が「もうこの子しかいない!絶対彼女にするぞー!」と盛り上がっていたとします。
こういうときって、女性はまだ「知り合ったばかりだし、もうちょっと相手のことを知らないと付き合えないなぁ」と思っている段階だったりします。
だから、この段階で「付き合ってください!」と告白しても、重たくて断られるのがオチなんです。
男は気持ちが盛り上がりやすいことを自覚しておかなくちゃ。
婚活している男性は女性経験が少ない人が多いので、ついヒートアップしやすいもの。
そんなときは仮交際中に他の人とデートしてみるのもいいでしょう。
婚活では仮交際中に同時進行をするのは暗黙の了解となっているので、恋人候補をもう一人作っておけば、「この人がダメでもあの人がいる」と気持ちに余裕が生まれます。
一番ダメなのは焦って温度差が開いてしまうことです。常に余裕を持ったスタンスで挑みましょう。
「婚活パーティーでカップリングしてもうまくいかない」という人は、気持ちの温度差を意識してみてください。
では、頑張って幸せをつかんでくださいね!
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