婚活パーティーでカップリングしたら、まずはLINE交換・メール交換から始めるでしょう。
しかし、LINE IDやメールアドレスを交換したものの、「どんな内容を送ればいいか分からない!」と戸惑ってる人もいるんじゃないでしょうか。
何を話題にすればいいか悩むわよね。
それに、スムーズにメッセージのやり取りが進むとは限りません。
相手によっては連絡が来なかったり、既読スルーやブロックされることも。
なかなかやり取りが続かないという人は、知らないうちにNGメッセージを送ってるのかもしれませんよ。
無意識で失礼なLINEを送ってるのかも?ヤバイ!
婚活パーティー後のLINEやメールでは、アピールするよりもミスをしないことの方が重要です。
カップリング後すぐ音信不通にならないためにも、LINEやメールで関係をつなげるコツをお話しますね。
最初のLINE・メールはいつ送る?
婚活パーティー・お見合いパーティーでカップリングしたら、最初のLINE・メールは必ず当日中に送りましょう。
なぜなら婚活パーティーで知り合った関係というのは、非常にもろい関係だからです。
カップリングしたといっても、お互い見ず知らず同士。全く他人であることには変わりありません。
パーティー当日は「カップリングできた!」と浮かれていても、1日たてばその感情は薄れてしまいます。
3日もたてば「連絡するの面倒くさいなぁ」と思ってしまうもの。
なので、できるだけ早くメッセージを送って、相手の記憶に残っておく必要があるんです。
最初のLINEが遅れれば遅れるほど、やり取りを続けにくくなるんだね。
では、最初のLINE・メールでは何を送ればいいのでしょうか。
まずは、「今日はありがとうございました」「楽しかったです」と自然なあいさつから入りましょう。
奇をてらう必要はありません。短文でもOK。
「いろんな人と話すから緊張しましたよね」と、パーティーの感想を言い合うのもいいでしょう。
同じ体験を共有したことに触れると、親近感が増すもんね。
相手のプロフィールを把握しておくと、なおベスト。
カップリング後、当日にすべきことで書いたように、カップリング後すぐにお茶をしておけば、LINEでも話題を作りやすいです。
カップリングしていない相手との連絡先交換
婚活パーティーによっては、カップリングはしなかったけど連絡先交換だけしてる相手もいると思います。
メッセージカードにLINE IDやメールアドレスを書いている人もいるでしょう。
相手もカップリングしていないようなら、LINE・メールを送ってみるのもアリです。
意外と反応があることがあります。
ただし、カップリングしていない相手はあなたのことをよく覚えていないことが多いです。
LINEをもらっても「誰だっけ?」と思い出せない場合がほとんど。
なので、最初のLINEでは「温泉の話で盛り上がった○○ですけど覚えていますか?」と簡単な自己紹介を入れるのを忘れないでください。
LINE交換・メール交換のコツ
婚活パーティー後のLINEやメールのやり取りでは、自分をアピールするよりもミスしないことを意識しましょう。
だって、自分をアピールするのはこれからのデートでいくらでもできますから。
まずは、「もう一度会っても構わない」と思ってもらうことが先決。
「この人と付き合って大丈夫かな?」という不安が勝ってしまったら、連絡は途絶えてしまいます。
小さなミスで関係が途切れないよう気をつけましょう。
LINE・メールの内容
では、どんな内容のLINEやメールを送ればいいのでしょうか。
婚活パーティーで知り合った同士のLINEやメールは、同じ温度感を保つことが大事です。
たとえば男性がガツガツと誘う内容を送っていると、女性は引いてしまいます。
もし「絶対この子と付き合いたい!」と感情が高ぶっていたとしても、相手にその気がないなら抑えておくのがベター。
そのためにも、内容や文章量は相手に合わせることを意識しましょう。
たとえば相手が長めの文章で送ってくるようなら、こちらも長めの文章で返すんです。
短文でのやり取りなら、こちらも短文で。相手に温度感を合わせてください。
温度感が同じなら、相手も自然と親近感を持ってくれますよ。
一方的に気持ちを押し付けないよう注意しなくちゃ。
そして、婚活パーティーでカップルになった後は、早めに次のデートの約束をしましょう。
パーティー終了後から1~2週間の間に次の予定を入れるのがベストです。
婚活パーティーで話せるのは短時間なので、カップリングしても時間が経てば経つほど熱は冷めてしまいます。
デートの約束をした後も気持ちを保てるよう、1日1回は返信を心がけてください。
あまりにほったらかしにすると自然とフェードアウトしてしまうので、気をつけましょうね。
LINE・メールの頻度
LINE・メールの回数や頻度も相手に合わせるのが効果的です。
たとえば相手が1日1回返信するなら、こちらも1日1回返事を返すようにするんです。
メッセージをもらってから返信までの時間も同じにすると、さらに効果がアップします。
たとえば相手の返事がすぐに返ってくるなら、こちらもすぐに返信を。
数時間後に返事が返ってくるなら、こちらも数時間後に返信するといいでしょう。
こうすれば「ペースの似ている人だな」と思われ、親近感を感じてもらえます。
逆に、自分の都合で何回もメッセージを送るとうっとうしがられるわね。
メッセージを送る時間も、相手の生活を考慮して送りましょう。
スマホの電源を入れっぱなしで寝る人も多いので、深夜に送るのはNGです。
基本的には夕食後の落ち着いた時間帯で、1日2~3回のラリーをすればOKではないでしょうか。
これはダメ!NGメール
婚活ではお互いの気持ちの温度差が破局の原因になります。
温度差を感じさせないようにするためには、次のようなNGメール・NGメッセージは送ってはいけません。
これらは一方的な気持ちの押し付けにつながるので、あなたの評価が下がってしまいます。
タメ口メール
まだ知り合って間もないのにタメ口でメールやメッセージを送るのは馴れ馴れしすぎます。
「○○ちゃんは日曜日ヒマ?」みたいなノリはNG。
合コンやナンパならともかく、真剣に出会いを探す婚活の場ではふさわしくありません。
男性は勘違いして馴れ馴れしくしがちだから注意しないとね。
距離を詰めるのはもう少し仲良くなってからでも間に合います。
カップリングしてすぐのLINE・メールでは、敬語をキープしておきましょう。
絵文字満載
適度な絵文字は可愛げがあって良いですが、使いすぎるとくどくなります。
特に男性が絵文字満載のメッセージを送ると、気持ち悪がられることが多いです。
「!」や「~」を乱用するのも軽く見られてしまいます。
絵文字はアクセントとして、メッセージ1つにつき2~3個にとどめておいた方がいいでしょう。
場違いなスタンプ
簡単に送れて便利なスタンプですが、場違いなスタンプはセンスを疑われます。
萌えアニメやマニアックなキャラクターは、分からない人には通じにくいです。
「w」や「ワロタ」などのネット用語も女性には不評かも。
特にアラフォー世代になると、タイムラインの空気感が読めなくなるもの。
あまり奇をてらわず、無難なスタンプにとどめておいたほうがいいでしょう。
長文メール
長文のメールやメッセージはとても重く感じてしまいます。
特に女性は相手のことが気になっていると長文を書いてしまいがち。
男性は長文を見ると「返信するのが面倒くさいな」と思う人が多いので、相手が返信しやすい分量で書くようにしましょう。
むしろ伝えたいことはデートの会話までとっておいた方が、話が弾んで今後につながりますよ。
日記メール
「今日はパスタを食べました」というような、どうでもいい日記メールは返信に困ります。
どうせ送るなら「今日はパスタを食べたんですが、○○さんはパスタは好きですか?」というふうに、相手が返信しやすいメールに変換しましょう。
もし送ることがないなら、無理に送らない方がマシです。
初デートまでのLINE・メールは好感度アップよりも失敗しないことが大事なので、恋人のようなメッセージ交換は初デートが終わってからでも間に合います。
返信が返ってこないときは
LINEやメールを送っても、なかなか返信が返ってこないこともあるでしょう。
いつまでたっても未読のままだったり、既読スルーだったりするとやきもきしますよね。
しかし、返信のペースは人によって違います。
返信が遅い理由は次の3つが大半です。
- 仕事が忙しくて返信を返せない
- 後でじっくり返事を書きたい
- すぐに返信すると引かれそうだから間を空けたい
どれもあなたを嫌ってるからではないですよね?
返信が来ない理由は、後で返信するつもりのケースがほとんどなんです。
なので、返信が来ないからといってしつこく催促しないようにしましょう。
しつこく催促していると、「面倒くさい人」と思われて余計に返信が来なくなってしまいますよ。
恋愛は追いかけずに待つことも大事なのね。
それでも連絡が来ないことは、婚活パーティーではよくあります。
LINEをブロックされてしまう人もいるかもしれません。
もし連絡が途切れてしまったとき、考えられる理由は3つです。
- パーティー終了後の顔合わせでの印象が悪かった
- LINE・メールでの印象が悪かった
- 気持ちが冷めてしまったか、他に気になる出会いがあった
まずは、パーティー終了後の顔合わせや、LINE・メール交換で失礼な発言をしていないか振り返ってみましょう。
思い当たるフシがあれば次に活かせばいいし、なければ途絶えた理由は相手の都合だということです。
相手の都合で途切れたときは、気持ちを切り替えて次の出会いを探しましょう。
ダメだったときは執着しないことも大事なんだね。
とはいえ、大きなミスさえしなければ、LINEやメールから次のデートへはつなげやすいはずです。
少なくともカップリングしたのだから、自信を持っていきましょう。
LINEやメールの些細なミスでつまづいてしまわないように気をつけてくださいね。
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