多くの婚活パーティー・お見合いパーティーには、「連絡先カード」「アプローチカード」があります。
連絡先カード・アプローチカードとは、気になる相手に連絡先やメッセージを書いて渡せるカード。
参加者全員に配りまくる人もいる一方、誰にも渡せず「まったく活用できていない!」という人もいるでしょう。
連絡先カードってなかなか渡しにくいものよね。
しかし、連絡先カード・アプローチカードを使えば、カップリングしていない相手と連絡をとることもできます。
カップリングできない人にとっては、チャンスを広げられるマル秘アイテムなんです。
連絡先カードから交際につながることもあるからね。
ここでは各業者ごとの連絡先交換のシステムや、連絡先カードの有無を紹介します。
また、連絡先交換したのに連絡が来ないときの対処法や、パーティー終了後のアフターフォロー制度も解説。
婚活パーティー・お見合いパーティーで、連絡先カードやアプローチカードを使ってチャンスを最大化する方法を教えます。
各社のカードの枚数と渡し方
連絡先カード・アプローチカードは、婚活パーティー各社で枚数や渡し方が異なります。
スタッフを通して渡すパーティーもあれば、フリータイム中に自分で渡すパーティーもあります。
フリータイム中に渡すパーティーは、女性にはちょっと難易度高いわよね。
また、カップリングしなければ連絡先交換ができないパーティーもあれば、常に連絡先交換自由のパーティーもあります。
各社におけるカードの枚数と渡し方を一覧にしました。
パーティー会社 | カードの枚数と渡し方 |
---|---|
エクシオ | 3枚。メッセージと連絡先が書けるカードをスタッフを通して渡す。 |
ホワイトキー | 3枚。メッセージと連絡先が書けるカードをスタッフを通して渡す。 |
シャンクレール | 4枚。メッセージと連絡先が書けるカードをフリータイム中に自分で渡す。 |
PARTY☆PARTY | なし。カップリングしないと連絡先交換できない(個室iPartyや大人数パーティーでは可能)。 |
おとコン | なし。カップリングしないと連絡先交換できない。 |
基本的に大人数パーティーでは連絡先カード・アプローチカード有りのパーティーが多いです。
逆にPARTY☆PARTYやおとコンなどの少人数パーティーでは、カップリングしないと連絡先交換ができません。
また、合コンやイベント系ではカップリングがなくて連絡先交換自由のパーティーもあるので、積極的に動ける人はそういうパーティーを選んでもいいでしょう。
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アプローチカードの上手な活用法
連絡先カード・アプローチカードは複数の人にどんどん渡してOKです。
女性は連絡先を教えるのに抵抗がある人もいますが、気になる相手なら全員に渡した方がいいでしょう。
というのも、男性は女性よりカードをもらう枚数が少なく、くれた相手は必ずチェックするからです。
男性はカードをもらうとかなり嬉しいものだからね。
実際、エクシオのアンケートによるとカップルにならなかった相手から連絡先をもらった場合、約半数の男女が「気になる相手ならメールしてみる」と答えています。
つまり、連絡先カード・アプローチカードは交際のきっかけになり得るツールなのです。
メールアドレスを教えるのが不安ならLINE IDでもいいでしょう。LINE IDならいつでもブロックできるので安全です。
ぜひ女性も連絡先カード・アプローチカードを積極的に活用して、自分をアピールしていきましょう。
連絡先には必ずメッセージを添える
婚活パーティーでは全員と会話していると、誰が誰か覚える暇がありません。
そんな中で連絡先カードを渡しても、「あれ?この人誰だっけ?」と忘れられるのがオチです。
なので、連絡先以外にメッセージを必ず添えるようにしましょう。
パーティーによっては連絡先カードに一言添えられたり、メッセージカードを渡せるパーティーもあります。
ここで自己紹介タイムで話した内容を添えると、「自分のことを覚えてくれている」と好印象を持ってもらえます。
「お話されてた美味しいお店を教えて欲しいです」「海外旅行の話をもっと聞きたいです」など、「また話したい」という気持ちを入れると効果的です。
パーティー終了後にLINEやメールをする場合も、パーティーで話した内容をネタにすると誘いやすいでしょう。
連絡先を渡したのに連絡が来ない場合
連絡先カード・アプローチカードをいろんな人に渡したのに、誰からも連絡が来ない場合。とても悲しいですよね。。
しかし、連絡が来ないのには理由があります。
婚活パーティーでは男性が連絡先を配りまくることが多いので、女性には大量の連絡先が入ります。
なので、あなたの連絡先はライバルたちの中に埋もれてしまうんです。
連絡が来ないのは、相手に覚えられてなかったんだね。
婚活パーティーでは、気になる人以外は「その他大勢」でしかありません。
あなたが以下のケースに当てはまっていれば、連絡先を渡しても無駄骨になるでしょう。
連絡が返ってこないケース
- 自己紹介タイムで話が弾んでいない
- 中間チェックで好印象をもらっていない
- フリータイムで話をしていない
逆にこれらの条件を満たしていれば、相手から連絡が返ってくる可能性は高いです。
もし条件を満たした相手から連絡先カード・アプローチカードをもらえたらチャンスです。
こちらから連絡をして、次に会う約束へとつなげてみましょう。
パーティー終了後に連絡がとれるアフターフォロー制度
婚活パーティーによっては、パーティー終了後にメッセージを送れるアフターフォロー制度もあります。
もしカップリングできなかったとしても、気になってた相手に連絡すればそこからやり取りが発生します。
たとえばホワイトキーには「ホワイトリージェンシー」という機能があり、ポイントを使って参加者にメッセージを送ることができるんです。
気になる相手に連絡先を渡しそびれたときなどは、これでコンタクトがとれます。ここぞというときに使うといいでしょう。
また、PARTY☆PARTYのSmartPartyではパーティー終了後、カップルにならなかった相手とメッセージ交換できる機能があります。
カップル希望をもらった相手限定ですが、30日間アプリ上でメッセージ交換ができるんです。
カップル希望をくれた相手だから、メッセージの返答率も高いです。
少しのチャンスも無駄にしたくない人は、ぜひ活用しましょう。
パーティー会場で連絡先を渡せないときは、こういうアフターフォローを使いましょう。
せっかく参加したのだから、あきらめないでしっかりチャンスをつかんでいきましょうね!
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