初めて婚活パーティー・お見合いパーティーに参加するときは緊張するもの。
「いったいどんなことをするんだろう?」と気になりますよね。
初めての婚活パーティーはドキドキするよね。
でも、あらかじめパーティーの流れを知っておけば、不安も和らぐんじゃないでしょうか。
ここでは、一般的な婚活パーティーの種類と当日の流れを解説します。
婚活パーティー初心者も、これを見ればだいたいのイメージがつかめますよ。
婚活パーティーの種類
婚活パーティーはかつて大人数で行う着席スタイルが一般的でしたが、今では少人数の個室スタイルも多くなっています。
他にも交流会タイプや街コン型・イベント型など、パーティーのスタイルは多様化しています。
ここではよく行われている婚活パーティーの種類を紹介します。
いろんなタイプのパーティーがあるから迷ってしまうわ。
ほとんどの業者は複数タイプのパーティーを開催していますが、業者によって得意なタイプは異なります。
どの業者がどのタイプが得意かも書いておきました。
ちなみに、大人数パーティーと少人数パーティーの違いについては、下記の記事も参考にしてくださいね。
大人数・着席型
大人数・着席型は一番オーソドックスなパーティー形態です。
参加人数は15~30人程度と多め。前半は自己紹介タイム、後半はフリータイムという流れが一般的です。
前半の自己紹介タイムは「お見合い回転寿司」とも呼ばれ、男性が女性の席をぐるぐる回って3分程度の会話を行います。
後半のフリータイムは自由に席移動して1対1会話を3~4セット行います。
カップリング発表は以前は全員の前で行うケースが多かったのですが、最近は個別にカップリング発表するパーティーも多くなりました。
よくある昔ながらのパーティースタイルだね。
大人数・着席型は「まずはたくさんの人と話してみたい」という人には向いています。
逆に、1人あたりの会話時間は短くなるので、「ゆっくり話したい」という人には慌ただしく感じられるでしょう。
少人数・個室型
少人数・個室型は近年急速に拡大しているパーティー形態です。
参加人数は5~10人と少なめで、会話時間は1人あたり8~10分と長めに話せるのが特徴です。
パーティー会場は個室で区切られており、他人の目線が気になりません。待ち時間に恥ずかしくないのもメリットです。
パーティーというより個室のお見合いという感じよね。
進行はトークタイムの後に第一印象とカップル希望を出すというシンプルなものです。
フリータイムがないかわりに、2回目のトークタイムをするパーティーもあります。
一度に出会う人数は少なくなりますが、進行がゆったりしてるので大人数パーティーのドタバタした感じが苦手な人にはおすすめです。
イベント・体験型
主な業者:ルーターズ
イベント・体験型はイベントをしながら交流するパーティーです。
スポーツ・バーベキュー・ハイキングといったアウトドアなものから、陶芸・水族館・クッキングといった文化的なもの、イチゴ狩り・ビール工場見学・バスツアーなどの小旅行まで、大小さまざまなイベントが用意されています。
イベントを楽しみながら婚活できるから、まさに一石二鳥だね。
イベント・体験型パーティーは自然な形で話せるから、仲良くなりやすいのが特徴です。
お見合いパーティーの堅苦しい雰囲気はありません。
イベント自体はスタッフが進行します。自己紹介タイムや席替えもあるから、一人でも安心して参加できますよ。
交流会・街コン型
主な業者:ルーターズ
交流会・街コン型は、大規模で行われるフリースタイルの婚活パーティーです。
異業種交流会とも呼ばれ、基本的には立食形式で自由に動けるようになっています。
決まった流れはありませんが、ゲームやビンゴなどで仲良くなれる工夫が施されています。
食事も出るし、いかにも「パーティー」という感じよね。
人数は多く100人規模のパーティーもあります。
しかし参加者は多くても、自己紹介タイムなどがないため一部の人としか話せないというデメリットもあります。
待っているだけでなく、自分から積極的に動ける人向けのパーティーでしょう。
婚活パーティーの流れ
続いて、よくある婚活パーティーの流れを紹介します。
業者によって細かな違いはありますが、多くのパーティーはこのような進行で行われます。
なお、各パートでの攻略法や必勝法は下記の記事にまとめてあります。
受付
パーティーの申込は事前にネットから行います。
会場に着いたらまず受付。受付では身分証明書の提示を求められるパーティーがほとんどです。
本人に間違いないか、年齢に偽りがないかのチェックを受けたら、席へと案内されます。
プロフィールカード記入
席についたらプロフィールカードを記入します。
プロフィールカードはお互いを知るための大事なツール。
自己紹介タイムではプロフィールカードを見ながら会話が進むので、趣味・休日の過ごし方・好きなタイプなど各項目をしっかり埋めておくようにしましょう。
ギリギリに着くと書く時間がなくなるので、パーティー会場へは早めの到着を。
パーティーによっては自宅でプロフィールを作っておけるパーティーもあります。
自己紹介タイム
自己紹介タイムは「全員会話」「トークタイム」とも言います。男性が席を移動しながら、1人ずつ全員と会話して回ります。
その様子が回転寿司に似ていることから「回転寿司会話」とも呼ばれます。
自己紹介タイムの会話時間は短いもので1人3分、長いもので10分ほど。この間にプロフィールカードもチェックしないといけません。
手元にチェックシートが配られていることが多いので、相手の印象を忘れずメモしておきましょう。
中間印象チェック
全員との会話が終わったら中間印象チェックです。「第一印象チェック」「インプレッションチェック」とも呼ばれます。
自己紹介タイムで気になった人の番号をカードに書いて提出します。
後ほど集計された結果が返ってきて、誰から好意を持たれているかが分かります。
これをもとに候補を絞るもよし、変えるもよし。後半の作戦を立てていきましょう。
フリータイムまたは2回目のトークタイム
後半戦は席移動が自由のフリータイムを行います。フリーといっても完全に自由に動けるわけではなく、男性と女性が交互に動くパーティーがほとんどです。
席は早い者勝ちの場合が多く、人気のある人の前には行列ができることも。
逆に人気のない人は一人ぼっちになって寂しい思いをすることもあります。
こういったデメリットを防ぐため、最近はフリータイムのないパーティーや、2回目のトークタイムを行うパーティーもあります。
最終投票
最終投票ではカップルになりたい相手の番号を記入して提出します。
「告白タイム」「マッチングタイム」とも言われます。
最終投票は第三希望まで書けるパーティーが多いですが、中には第六希望まで書けるパーティーもあります。
カップルといってもすぐに付き合うわけではないので、少しでも気になる人がいたら記入するようにしましょう。
カップリング発表
最終投票をもとに集計が行われます。集計が終わればカップリング発表です。
カップリング発表は全員の前で行われるパーティーと、個別に結果を伝えられるパーティーがあります。
カップルになれなかったらそのまま退場。カップリングしたら相手と待ち合わせてお茶に出かけたりしましょう。
イベント型や街コン型では、カップリング自体がなく連絡先交換がゴール地点のパーティーもあります。
まとめ
婚活パーティー・お見合いパーティーは業者によって種類も流れもさまざまです。
婚活サービスが多様化した昨今、趣向をこらしたパーティーも増えてきています。
このサイトでは、主要な婚活パーティー業者の特徴を詳細に比較しているので、他の記事も参考にしてください。
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